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健保からのお知らせ"

2013年11月11日

インフルエンザ予防のために

インフルエンザ(季節性)は日本では、例年12月から3月にかけて流行します。突然38℃以上の発熱や頭痛、関節痛、倦怠感など全身に症状が現れ、徐々に重くなり、一般的には1週間程度で症状は落ち着きます。インフルエンザはいったん流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が広がるため、ワクチン接種とともに、日ごろからの予防対策が重要です。

【昨シーズンとのワクチンの違いは?】
インフルエンザワクチンには、主に感染後の発病を抑える働きと、かかった場合の重症化予防という2つの働きがあります。毎年その年に流行が予測されるウイルス株を3種類使用して製造されます。今シーズンのインフルエンザワクチンにも3種類のワクチン株が含まれています。A/H1N1亜型は、2009〜2010年に世界的に大流行したいわゆる新型インフルエンザウイルスで、ウイルスに変異がみられないことから、昨年と変わりません。A/H3N2亜型とB型の2種類は、昨シーズンから変更となりました。ワクチンの効果は約5か月間といわれ、ウイルスに対する抗体は少しずつ低下していくので、充分な免疫を保つためにも、接種は毎年受けたほうがよいでしょう。

【インフルエンザ予防の基本】
予防はまず、流行前にインフルエンザワクチンを接種すること。遅くとも12月中旬までには受けておきたいところです。また、流水やせっけんによる手洗いは、感染症対策の基本です。インフルエンザは、主に咳やくしゃみなどの飛沫とともに放出されたウイルスを、吸い込むことによって感染(飛沫感染)します。流行してきたら、とくに慢性疾患のある人や高齢者、乳幼児、また、疲れ気味、睡眠不足の人などは、人ごみへの外出は控えたほうがよいでしょう。不織布製マスクを着用するなどの咳エチケットも忘れずに。

【インフルエンザの予防対策】
○流行前に、インフルエンザワクチンを接種
○外出後は、まず手洗いを
○室内では加湿器などを使用して、適度な湿度に
○十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を
○人ごみや繁華街への外出はなるべく控えて
○咳エチケットを守る

【咳エチケットとは?】
○咳やくしゃみが出るときは、周囲の人から顔をそむけ、ティッシュやタオルなどで口と鼻を押さえる
○咳が出るときは、できるだけマスクをする
○手のひらで、咳やくしゃみを受けたときは、すぐに手を洗う

【インフルエンザと思ったら】
もしインフルエンザにかかってしまったと思われるときは、早めに医療機関を受診しましょう。ウイルスに直接働く抗インフルエンザウイルス薬の効果は、症状が出はじめてからの時間や症状により異なるため、使用するかどうかは医師の判断によります。なお、発症から48時間以内に用いると、発熱期間が1〜2日間短縮されると報告されています。自宅では、安静にして休養をとり、とくに睡眠を十分にとることが大切です。水分を十分に補給し、咳、くしゃみなどの症状がある時は、不織布製マスクを着用しましょう。

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